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パッヘルベルのカノン ロックバージョン集
Youtubeやニコニコ動画のエレキバイオリン映像で人気の高い、「カノンロック」動画を集めました。
カノンロックは、もともと2006年に台湾のギタリスト、「JerryC(ジェリーシー)」によってアレンジされ、Youtubeで公開されたのをきっかけに世界中でカバーされるようになりました。
Wikipediaより。



ということで、最初は本家のカノンロック。
バイオリンではなくギターでの演奏ですが、これがいろんな人の演奏するカノンロックの原型になっています。
ひたすら循環コードが続くこの曲に、緩急をつけたりマイナー調を入れたりと、絶妙なアレンジを加えていますね。




ソリッドエレキバイオリンのフクメンさんと
エレアコのウサコさんによるデュオ。
ソリッドの音がちょっと機械的な感じはしますが、数あるカノンロックの動画の中でもテクニックとアレンジのセンスは抜群だったのでまず紹介しました。
バイオリンはソロ楽器であると同時にアンサンブル楽器でもあるので、2人のハーモニーが生まれると音の厚みが一気に増します。




続いて、現在のYoutube上で人気の高い動画、「Joker」さんのカノンロックです。
使っている楽器はYAMAHAのEVシリーズのようですね。
ファズを使って深く歪ませた音がいかにもハードロックな音になってます。
歪ませてるけれど、高音域もしっかりと出ているので、ハードロックに合わせるエレキバイオリンとして上手な音作りをしていると思います。




こんなイベントでも使われたりしてるんですね。
ハードロックでも、もとがクラシックなので歌物に比べると場所を選ばないというところはあるかもしれません。






最後にオマケ。
誰かが譜面に起こしてくれたようです。
クラシック出身のバイオリニストだと、楽譜が必須!よいう人も多いと思います。
これを作った人は、需要がとてもよくわかってますね。
さあ、Youtubeで伴奏音源と楽譜をゲットしたら、あとは演奏するのみですね!



テーマ : ヴァイオリン
ジャンル : 音楽

Billie Jean Violin Rock



ポップスバイオリニストのJosh Viettiのストリートパフォーマンス。
アコースティックのバイオリンにピックアップを付けた、いわゆるエレアコのバイオリンです。
演奏している曲はMichaelJacksonの「Billy Jean」。
選曲が絶妙ですね!

ドラム&ベースをカラオケで流しながら、エフェクトをかけたバイオリンでメロディやアドリブを多彩に繰り広げています。
わりとパターンが決まっていて間延びしやすい曲にも関わらず、アレンジのバリエーションの広さのおかげで聞いていて全く飽きません。
原曲であったフレーズをうまく取り込みながら、それでいてアドリブ感もしっかりと出していますね。

・・・と、楽器よりも演奏についてのコメントばかりになってしまいました。
しかし、さりげなくかけられているディレイも、曲のテンポに合わせてきっちりディレイタイムを合わせてあり、芸が細かいです。
エレキばいおりん弾きも、ノリノリのロックで歪ませたりすると意外と音づくりが雑になってしまったりすることもあるんですが、こういう丁寧な音作りやアレンジをしているプレイヤーは見習うべきところが多いと思います。
まだ日本のソロプレイヤーで、これだけのパフォーマンスをしているYoutube動画は見たことがありません。

もっとすごいプレイヤーが出てきてくれることを期待しながら、またYoutubeを放浪していきたいと思います。
Robot Violinist


え〜、今回は番外編。
バイオリンではなく、プレイヤーがエレキです。
そして、TOYOTA製とのことなので、一応国内のソロという分類をしました。
それにしても、この右手はものすごいですね!
演奏前に観客に向かって右手を上げていたことから、単に弦の上に弓を走らせる動きをするだけじゃないということが分かります。
曲げ伸ばしからひねりまで、本当に人の体の構造を再現して作られているように見えます。

バイオリンって、両手と体の全体のバランスがちょうど取れていないと音がちゃんと鳴らないと思うんですよね。
それが、ガリッというノイズも無く演奏しているこのロボットは、しっかりと音の鳴る角度とバランスが維持されているんでしょう。

まあ、そこから先の音の強弱や表現を付けるところになると、まだまだ遥か先のことでしょうが、ここまでのものができてくれば将来にはロボットバイオリニストのコンサートなんていうのも実現しちゃうかも知れませんね。
それまで生きていられるかは分かりませんが・・・。

今回はエレキバイオリンの話題から少しそれて、番外編でした。

テーマ : ヴァイオリン
ジャンル : 音楽

エレキバイオリンとループマシンを使ったパッヘルベルのカノン



タイトルのとおり、エレキバイオリンとループマシンを使った「パッヘルベルのカノン」の演奏です。
使用している楽器は、原田ヴァイオリン工房製の5弦ソリッドエレキバイオリンです。
ループマシンは、Roland製のBOSSループステーションですね。

ここ最近になって、国内外あわせてループマシンとエレキバイオリンという組み合わせがかなり多く見られるようになってきました。
そんな中でもこの動画は、ループマシンを操作している足元がわりとはっきりと映されているので、最初のループを作るとことなんかも良く分かりますね。
また、パッヘルベルのカノンは循環コードの曲なので、ループを使ったパフォーマンスに最適です。
知名度とあわせて考えても、ループを使うエレキバイオリニストにとって、入門曲としてちょうど良いのではないでしょうか。

音色は、歪みやディレイなどを使わず、深めのリバーブのみのシンプルな音になっています。
特にこの曲では、変にエフェクトをかけずにアンサンブルがしっかり聴けたほうがいいですよね。
エレキバイオリンの動画というと、最近はけっこうロックやダンス系の動画が増えてきていますが、たまにはこういう大人しい動画もご紹介してみます。



テーマ : ヴァイオリン
ジャンル : 音楽

Electric violin and Loopstation



ループマシンを使ったエレキバイオリンの動画。
最近わりとよく見かけるようになったルーパーとエレキバイオリンの組み合わせですが、
2007年に投稿されているこの動画は、かなり早い時期のものといえると思います。
使用しているのは、ZETAのエレキバイオリン、Stradosモデルでしょうか。
日本ではなかなか手に入らない、名作のエレキバイオリンです。

ループさせるフレーズがなかなか長いにもかかわらず、
オーバーダブの入れ方によって巧く一人ハモりをさせながら、
ループマシン独特の冗長感が出る前にすっきりと曲を終えているところも好感が持てます。

この、少しこもった感じだけど芯のしっかりした音はイコライザーの設定のみならず、
ZETAのピックアップの独特な部分もあるように感じます。

そして、曲の最後のフェードアウトの仕方、映像・音楽ともにアートですねぇ。
こういうとき、女性のプレイヤーは絵になるので羨ましいです。
オッサンがこの演出はなかなか出来ないですもんね。

テーマ : ヴァイオリン
ジャンル : 音楽

門脇大輔 Highlight Movie 2010


動画の序盤で出てくる、赤いアグレッシブなデザインのソリッドエレキバイオリン。
エレキバイオリンを手にした人がまずやりたくなるであろう、歪んだ音色でのロックな音楽を
良いバランスで実現していると思います。

エレキバイオリンで歪んだ音色にしてリードを取るのって、結構難しいんですよね。
歪ませることで音の立ちが鈍って、ドラムのハイハットやギターのリフの音に埋もれてしまうということがよくあります。
また、自分の音程がはっきりと分かりにくくなるので、フレットなしの楽器で音程を安定させるのは相当大変なはず。
音のバランス・音程ともに聞いていて違和感がないというのは、見ている以上に難しい作業の賜物だと思います。
そういう意味でも、歪み系エレキバイオリンの音作り、アレンジのお手本として良い動画じゃないでしょうか。

それ以外でも、アコースティックのバイオリンも織り交ぜた曲の編成になっているので、
ソリッドエレキばかりと違ったテイストが入ることで飽きないように工夫されているのも素敵ポイントですね。

テーマ : ヴァイオリン
ジャンル : 音楽

tag : バイオリン エレキ 門脇

ダイジェスト-KATEI live @ Shibuya DESEO TOKYO


日本で活動しているエレキバイオリニスト「KATEI」さんのライブ映像ダイジェストです。
Youtube用に編集しているあたり、ミュージシャンのPRに意識してYoutubeを活用しているのが分かります。

使用楽器は、日本では珍しい「Mark Wood」製のエレキバイオリン。
フレットのついた太いネックと、あごに挟まないフライングVのような独特の形状が特徴です。
この楽器の製作者が、ハードロック・へヴィメタル系のプレイヤーだったので、その楽器の使用者も激しいパフォーマンスをする傾向が強いように感じますが、この人もそうですね。
後半で出てくる「SUMMER」のバンドのアレンジなどは完璧にハードロックになっています。

2009年にはメジャーデビューも果たされたようで、エレキバイオリン弾きがどんどん音楽業界に進出していくのは嬉しい限りです。
strush/cheval de fer



日本の「strush」というユニット。
エレキバイオリンとキーボード、そして和太鼓という超異色の組み合わせです。

しかし、プログレッシブロックな楽曲に和太鼓の音が、ちょうどドラムの「タム」のような位置でうまくマッチしています。
エレキバイオリンのエフェクトも、歪みやディレイなどを曲調に合わせて多彩に使い分けており、それぞれが適度な存在感を持ってバランスよく曲が構成されています。
ベースがいないところを、和太鼓の音の厚みとキーボードのコード感がうまくカバーしていますね。

使用している楽器は、形状からして「R&BELL」のエレキバイオリンでしょうか。

演奏技術も高く、発想もユニークな面白いバンドでした。

Tucker Barrett electric violin - Starship Troopers


今回は珍しく、映画の1場面より。

1997年に公開された「Starship Troopers」という映画です。
その中で、黄緑色のエレキバイオリンが登場しています。
SFものの映画のなかで、近未来のイメージのひとつとして表現されたのがこのエレキバイオリンだと思うんですが、これは良く見ると、アクリルバイオリンの老舗メーカー「T.F.Barrett」の楽器みたいです。

映画の中で鳴らされている音は、原音にフェイザーかワウをかけたかな、というぐらいの機械的な音ですね。
シールドも刺さってないし、アンプも見当たらないけどどこから音が鳴ってるの?
なんてことは、聞くだけ野暮というものです。

しかし残念ながら、ここで登場したT.F.Barrettのエレキバイオリンも、今は入手が困難になっているようです。
2006年ごろに、メーカーが受注をやめているらしく、HPも現在は機能していません。

まあ、アクリルのエレキバイオリンも、見た目はカッコいいんですが、実際に演奏しようと思ったら重くてなかなか使い勝手は良くないんですけどね。


テーマ : ヴァイオリン
ジャンル : 音楽

Insane Electric Violin cover Depeche Mode 'Enjoy the Silence【エレキバイオリンソロ】


Michael Shulmanというエレキバイオリン奏者の、路上でのパフォーマンス。
曲はオリジナルではなく、「Depeche Mode」というグループのカバーのようです。
伴奏を流して、それにエレキバイオリンでメロディを乗せていくという形で、演奏スタイル自体はそれほど珍しいものではありません。
しかし特筆すべきは、というか見たまんまですが、とにかく動きが激しい!

使用している楽器は、胴体に固定する独特のストラップの形から、「Mark Wood」のエレキバイオリン、「Viperシリーズ」かとも思ったんですが、よく見たら首元でLEDがピカピカ光ったりしててちょっと違う。

調べてみると、「Keebler Music Insturments」というメーカーがあるようです。
Mark Woodよりも更に攻撃的なデザインのエレキバイオリンがずらりとラインナップされており、激しいプレイスタイルにぴったりの楽器のようです。

しかし、どうしても演奏よりも動きのほうが目立ってしまうようで、Youtubeのコメントも

「すばらしい!」
「イカしてる!」

というのに混じって、

「この人動きすぎ。」

というのもちらほら見えています。


皮手袋をはめて、音程を外さないでこれだけエレキバイオリンを演奏できる技術はけっこう凄いと思うんですが…。





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Author:せみまる
クラシックのバイオリンからエレキバイオリンに持ち替えて、ソロやバンド活動を行っています。
エレキバイオリンを始めるにあたっていろいろ参考にしたサイトをまとめてみました。これから始めようという人の参考にしてもらえれば嬉しいです!

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